尼崎東西南北 プロフィール 基本理念と政策 活動と実績 インターン学生との対談 谷川正秀blog
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平成4年に、父・秀善(外務副大臣)のあとを継ぎ、万徳寺の住職となりました。室町時代に開基し、約450年の歴史があるお寺です。
夏休みに、実家のお寺・万徳寺で日曜学校を開くことがあります。多い時で40人ほどのお子さんが自主的に来てくれました。お経の話や数珠の意味などを勉強したんですが、学校でも塾でもない場所に、子供たち集まることに、好奇心がわいたのでしょう。
子供にとって体験こそが遊びです。また、学校だけが教育の場(学びの現場)ではないことを、子供たちは本能的に知っています。
地域全体が遊び&学びの場になるよう、どれだけ広いフィールドを子供たちに提供することができるか。
子供たちの好奇心を広げるきっかけを提供したいと思います。
子供時代は、お寺は祭りや町内の集まりに利用されていましたので、「地域の人たちが集う場」の必要性と「地域の人たちが交流すること」の重要性をあたりまえに感じていました。
今はお寺に人が自然に集まってくる時代ではありませんが、子供の頃から接していた精神の交流はなくしてはいけないものだと切実に感じています。
今も檀家さん回りをしながら、それぞれの家庭のいろんな話を聞きます。老後の生活への不安、子供の教育問題を悩んでいられる方が多いようです。
逆に言えば、子供たちが自由に明るく勉強できる環境とお年寄りが安心して老後を過ごせる状況であれば、今、一生懸命働いている大人たちも、がんばり甲斐があるということです。
日々の暮らしの中で、子供と老人を最優先に考えることを、檀家さん回りやお寺の催しなどで話し合っていきたいと思います。
生まれ育った町の風景、あたりまえのように親しんでいた日常を一変させる事件がありました。
平成7年1月17日の阪神大震災。あの日以来、生活、暮らし、仕事など、何かが変わり、また何かを変えなければならなくなった方も多いかと思います。
阪神大震災では、檀家さんの多くも被害を受け、また万徳寺も、山門、鐘楼が倒壊し、本堂、庫裏も傾いてしまいましたが、檀家のみなさまをはじめ、たくさんの方の御尽力のおかげで、5年後にようやく再建されました。
客殿は1階を50〜60人が収容できるホール、2階は24帖の座敷で宿泊もできる大広間とし、さまざまな年齢層の人たちが集い、つながり、心のよりどころとなる場所になってくれればと思います。
尼崎市議会議員としての日々の活動は
谷川正秀blog」をご覧ください。
万徳寺
万徳寺の銀杏の樹
室町時代(1553年)に開基したと伝えられ約450年の歴史がある浄土宗本願寺派のお寺です。
境内には樹齢500年の銀杏の樹があり、阪神大震災後に弱り、樹医さんにかかっていましたが、順調に回復しています。
銀杏の樹を枯れさせないのは、この樹を大切に思ってくれている方がたくさんおられ、銀杏の木のそばで遊んだたくさんの子供たちの思い出を消したくいからなのです。
万徳寺の「花まつり」
昭和40年の「花まつり」での上ノ島周辺のパレードです。
昔は、老人会、婦人会、子供会、ボーイスカウトや少年野球部などが、万徳寺に集っていました。
再建された万徳寺の本堂
倒壊した鐘楼も再建され、大晦日には檀家の方々が除夜の鐘を打ちに来られました。
客殿は、1階を50〜60人が収容できるホール、2階は24帖の座敷で宿泊もできる大広間とし、様々な行事に利用されています。
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